女性を幸せにするのは男性の役割

女性を幸せにするのは男性の役割

女性を幸せにするのは男性

 

こうすれば女性の気持ちがつかめる、こうすれば女性は喜ぶと聞いても、「何だか面倒だなあ。世界は女を中心に回っているんじゃないぞ」と思うかもしれません。本当にその通りです。

 

けれど、その「めんどくさい女」は、あなたのことを好きになれば「優しくて、可愛い女」になるのです。そして「ずっとこの人といたい」と思えばあなたと結婚し、あなたを支え、あなたの子どもを産み、あなたがピンチの時は守ってさえくれるでしょう。

 

たまに「女王様」や「鬼嫁」にもなるようですが、それは男性側もお尻を叩いてくれる女性を求めているから。本当に相手のそういう部分が嫌ならば交際は続かないでしょう。

 

お互いを尊重し思いやる

 

以前、テレビのドキュメンタリー番組で、外国の「離婚がない村」が紹介されていました。

 

その「離婚がない村」の様子は私の目には理想的に映りました。中国の山奥の村ですが、男性はお金を稼ぐために働き、女性は家事と育児を中心にこなしています。家事育児といっても田舎のことですから、そこには畑を耕す、家畜の面倒を見るなど重労働も含まれています。

 

女性は明るく、よく働きますし、男性は、女性の手伝いを驚くほど積極的にします。掃除や料理といったこまごましたことも手を貸していました。

 

レポーターの「本当に優しいですね」という質問に、「当たり前のことをしているだけだよ。だって、女性は一日中忙しくて大変なんだから」と、二コニコしながら答えます。その隣で奥さんが本当に幸せそうに笑っていました。

 

世界中にはさまざまな夫婦関係が存在します。「男性は何もしない、働くのは女性の役目」という民族や、「男性が狩りも料理も何もかもする」、「親が決めた相手と10歳代で結婚する」「娘を資産の一部として扱う」民族など、日本の常識でははかれないスタイルがいろいろとあります。一度結婚したら、離婚は認められない」という国もありますね。そしてそれを「そういうもの」と思ってみんな生活しているのです。

 

どういうしきたりの国が幸せなんだろう、と考えてみてください。いろんな国のスタイルを比較してみると「お互いの意見を同じくらい尊重しあい、思いやりあいながら男女が助けあって生活するスタイル」が理想的だと思いませんか?

 

「家事、育児を手伝ってよ」という女性のリクエストには、「私が大変なことをあなたは理解してくれているの?」というニュアンスがこめられています。大変さを理解して少し手伝ってくれれば、女性も「きっちり半分分担してね」とは言いません。

 

男性の愛情で女性は幸せになる

 

最近、「独身の方が気楽」と、仕事も、身の回りのことも何もかも自分でできてしまう男性が増えてきているようです。面倒くさい女性の機嫌をとるよりも、1人で自由を楽しみたい。稼いだお金をすべて自分が使える独身がいい。その気持ちもわからないではありませんが、やはり、1人より2人の方が楽しいと思いませんか?

 

女性にも反省すべき点がたくさんあると思います。男性に頼りっぱなしの甘えっぱなし、自分の方が経済的に自立しているからといって、わがまま放題にふるまう。そういう部分は意識から変えていかなくてはなりませんが、なんだかんだわがままを言っても、女性が女性でいるためには男性がいないとダメなんです。

 

「家庭」は女だけでも、男だけでも築けません。子どもは男性と女性がいて初めて授かるものです。そして社会も、男性女性どちらか一方では、まったく立ち行きません。

 

男と女どちらが偉いか。あなたは、どう答えますか。国や会社を動かしているのは、日本では主に男性ですね。その男性を生み、育ててきたのは女性です。

 

女性が安心して暮らせる環境がないと、女性は子どもを産みません。女性が安心して暮らせる場所をつくるのは、主に男性の役割です。どちらか一方が欠けてもだめなのです。

 

なんだか理屈っぽくなってしまいましたが、男性の中に、「自分は男だ。男だからこの女性を幸せにしてあげたい」という気持ちを強く持ってほしいと思います。

 

今の日本が、男性がなかなか自信を持ちづらい社会であることは間違いありません。それでも「―人の女性を守り、愛することに関しては自信がある」、そういう「男らしい男」を女性は望んでいるのです。

 

女性が幸せになるには、男性であるあなたの理解と愛情が必要なのです。