結婚するには普段のコミュニケーションが大切

結婚するには普段のコミュニケーションが大切

結婚するには普段のコミュニケーションが大切

 

晴れて二人がカップルとなることができた場合、これから愛を育み、結婚へと進んでいくことになります。

 

それには、どんなことに気をつけたらいいのでしょう?大切なのは、普段のコミュニケーションです。

 

シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』では、コミュニケーション不足が悲劇の原因となりました。これは電話やメールのない時代の悲劇だといえます。

 

もしジュリエットが「私、仮死の毒を飲むわよ。でも仮死状態になるだけだから心配しないで。あとで会いましょう」などと電話やメールですぐロミオに伝えられれば、ロミオはジュリエットが死んだと思い込んで自ら命を絶つことはしなかったはずです。

 

今や当たり前のように使われている携帯電話ですが、それが普及する前は自宅の固定電話に電話するしかありませんでした。恋人に連絡しようと思っても、家族が電話をとってしまったら……。相手の家族という関門をクリアして本人に代わってもらえ
なければ、連絡がつかないこともありました。

 

待ち合わせだって、片方が遅刻したらすれ違いになってしまうようなことも多々ありました。こんな時代の恋愛ドラマでは、「男女のすれ違い」の場面がよくストーリーの中で使われていました。

 

それが現代では携帯電話やスマートフォンが普及し、いつでもメールが使え、SNSまで利用できる、大変便利な時代です。コミュニケーションをとろうと思えば、いつでも簡単に連絡がつきます。

 

しかし、不思議なことに、これほど便利な時代であっても、コミュニケーションが上手にできず恋愛がうまくいかない人が多いようです。相性は良いのに、コミュニケーション不足のせいで関係が続かないカップルがいる。これは大変もったいないことです。

 

毎日でも伝えたいこと

 

付き合い出して時間が経つと、「自分の気持ちは。言わなくてもわかっているはず」などと思うようになります。しかし、ちゃんと口に出して言わなければ相手には伝わりません。

 

思いは言葉に出すことが大切です。男性からは女性に「可愛いよ」と言ってあげてください。女性は、「綺麗」よりも「可愛い」と言ってもらいたいものです。毎日でも言ってあげましょう。

 

女性からは男性に「そういうところがすごいよね」と言ってあげてください。感心してくれると、男性は嬉しいものです。男性は褒められたいという願望が強いので、褒め過ぎということはないと思ってよいでしょう。

 

男女ともに有効なのは、「○○なところが好き」「やっぱりあなたが一番」という言葉です。具体的に「どうして好きなのか」を言うと、真実味があり説得力があります。

 

また、「一番」という言葉を使って、自分にとって相手が特別な存在であることを伝えるのは効果的です。「○○さんと一緒にいる時が一番幸せ」「△△君といると一番楽しい」なども使えます。

 

男らしさ女らしさ

 

男女の違いを理解することは、相手とコミュニケーションをとるうえでとても大切なことです。自分本位でなく異性の考え方を受け入れ、相手に合わせることができるようになるからです。

 

そこで、男性と女性の特徴を見ていきましょう。

 

男性の特徴
  • 論理的
  • 現実的
  • 議論が好き
  • 原因や結果を大切にする
  • 会話の中で解決策を導き出そうとする
  • ひとつの話題を深く掘り下げる
女性の特徴
  • 感覚的
  • 感情的
  • 共感を求める
  • 感性を大切にする
  • 話(悩みなども)は聴いてもらうだけでよい
  • 多くの話題を出すため、会話のテーマが次々変わる
  • 噂話が好き

 

異性との会話で「議論」をしていませんか? 男性には議論好きが多いのですが、女性は感覚的な話が好きな人が多いのです。その違いから、「女性は会話を楽しみたいのに、男性はつい議論してしまってケンカになった」というケースも起きます。

 

異性との会話は楽しいものであり、議論ではないのです。議論で相手に勝っても、何の得もありません。

 

それに、理性(男性)と感情(女性)でバトルをすれば、理性に勝ち目はありません。男性は負けるが勝ちぐらいのつもりで、相手の話を「それ、わかるよ」と言って聴いてあげましょう。

 

いつも気をつけたいこと

 

普段の生活の言葉や習慣に気をつけて行動することで、相手に家庭的な印象を与えることができ、「この人と結婚したい」と思われるようになるのです。

 

手を合わせて「いただきます」「ごちそうさま」と言う

 

きちんと食前・食後の挨拶をするだけで、しっかりした家庭で育った人だと評価されます。さらに、女性は手を合わせると可愛いと思われます。

 

食事を取り分ける

 

特に女性は食事の取り分けをしてあげると、「気が利くな」と思われます。

 

男性が遠慮する場合もありますが、「これ取ろうか? 美味しそうよ」などと訊いてから取れば、気を遣わせることもないでしょう。結婚後の家庭をイメージさせる効果もあります。

 

ごちそうになったら3回お礼

 

これも女性の場合ですが、男性にごちそうになった時は、素直に「口口君は、さすがにセンスがいいわ。いいお店を知ってるのね。こんな店に来てみたかったんだ。とっても美味しい」などと、オーバーなくらいに喜びを表現しましょう。

 

男性も嬉しくなり、それが次のデートにつながります。

 

また、食べ終わって1回、会計後にもう1回、別れる前にさらに1回、計3回「ごちそうさま」と言うといいですね。そうすれば、男性は満足度が高いものです。きちんとお礼ができる人だという印象が強まります。

 

男性であってもきちんとお礼をすることはとても大事です。

 

ごちそうしてもらったら、「今度は私が(僕が)お返しするね」などと言うのもいいですね。気遣いのできる人、経済感覚がしっかりしている人、と思ってもらえます。

 

お店のスタッフにもお礼を言う

 

外食する時、お店のスタッフに対してもお礼を言いましょう。

 

料理を運んでもらったら「ありがとう」、料理が美味しかったら「美味しかったです、ごちそうさま」。お店の人はもちろんですが、一緒にいる人もあなたのことを素敵な人だと思ってくれます。

 

高齢者や子どもなど弱者にも優しく、親切な人かどうかは大切です。電車の中で高齢者に席をゆずるのはもちろんですが、お店のスタッフなど、さまざまな立場の人に対する言動や行動も見られているのです。

 

少しでも威張ったり冷たい態度をしたら、相手の気持ちが冷めてしまいます。誰に対しても一貫して優しい態度をとれる人はとても素敵なものです。

 

服装を直してあげる

 

これも女性に当てはまることですが、男性は女性にどこか母性的な面を求めています。ですから、ジャケットの襟の乱れを直す、肩についた糸くずを取る、ネクタイをきちんと結び直す、髪の乱れを直す、といったような世話を焼かれる行動を、心地よく感じるものです。

 

男性に対してはお母さんやお姉さんのように世話を焼いてあげましょう。

 

ブランドに詳しくないフリをする

 

着ている洋服もバッグなども全身高級ブランドで固めているという女性を見かけますが、そのような女性は男性から結婚したいとは思われないのです。「浪費家かも」とか、「価値観がすべてブランド志向だ」と思われかねないからです。

 

もし、今までブランド品を買っていたとしても、「私、ブランドってよく知らないんですよね」と詳しくないフリをすることです。着る物や持つ物も明らかにブランド品とわかるようなものは避けましょう。

 

男性は結婚相手には堅実なイメージを求めるものです。

 

自己開示する

 

「鏡の法則」という人間の心理についての法則があります。自分の行動や考え方は、相手も同じようにするようになるという行動についての法則です。

 

相手にプライベートの話をしてほしいと思ったら、まず自分のプライベートについて話しましょう。その話会話の中で、「料理が趣味」とか「子供が好き」「家事が好き」など、自分がいかに結婚向きであるかを自然に伝えるようにしましょう。

 

お互いの内面がわかっていないと結婚には踏み切れません。よくわからない人と結婚しようとは思いません。自分からプライベートな話をすれば、相手もプライベートな話をしてくれるようになります。そうすれば結婚への距離が一気に近づきます。

 

料理の腕を磨く

 

やはり、料理ができることは大きなメリットです。最近では料理のできる男性がモテたりします。

 

人生の中で食事をする回数はあと何回あるでしょうか? あなたが30歳だとしたら、80歳まで生きるとして一日3食で約5万5000食です。結婚すると、その多くは自宅で食べることになります。家で食べる料理が美味しいかまずいかは、人生が変わる大問題です。

 

料理をするのは多くにの場合は女性です。男性の心理としては結婚前に女性の料理を食べて味を確かめてみたいと考えますし、女性としては、好きな男性に手料理を食べさせてあげたいと思うのが自然です。女性だって男性の作る料理を食べてみたいものです。

 

料理をつくれるチャンスがあれば、相手の好きなものをつくってあげましょう。それまでに相手の好き嫌いや味の好みなども知って準備万端で臨みます。

 

二人とも親と同居しているなど環境的に難しければ、手づくりのお弁当を公園で一緒に食べるなどしてみましょう。

 

もし料理が苦手だったら……。できれば、今からでも勉強することをおすすめします。いずれにしても結婚したら料理をつくることになるのですから。

 

最近では、結婚後に男性が家事をすることも増えています。このようなカップルの場合は、男性がすすんで女性のために手料理を食べさせてあげましょう。